nuiguruminzu’s diary

ペンギンジュエリー(その他もいるよ)

ハンドメイド作品はどんなところで販売する?

 こんにちは『ぬいぐるみん』のダモです。

いよいよ今週末(6月17、18日)、クリエイターズマーケットが名古屋で開催されますね。

 

 クリエイターズマーケットは私が知る限り東海地区最大規模のハンドメイドマルシェです。

愛知県で活動している私としては1番身近な大規模イベントとなります。

 

 私も出店したいなーと思いつつ(出店出来ない理由は後述)、私物のお買い物やSNSで知った作家さんのお店を見に行ったりしたいと思っています。

 

 さて本日のテーマ、作品はどんなところで売れるのか?(沢山売れるのがどこか?という意味ではなく、売りに出す時にどんな選択があるのか?)

 

 私の経験(百戦錬磨の強者ではありません)や調査に基づいて、お話ししていければと思います。(前提として一般的に多いパターンでお話します。各業者様や作家様で詳細は様々です)

 

①ハンドメイドサイトに登録して販売

②ホームページを使ってオンライン販売

③委託販売をお願いする

④マルシェ等に出店して対面販売

⑤実店舗を運営して販売

SNSのDMなどを使って販売

 

⑤の実店舗の開業は私自身の経験がない為、このブログでは触れません。出来たら凄いですね。

 

気を取り直して

①から④についてお話ししていきます。

 

①ハンドメイドサイト

有名な所だとminneさんやcreemaさんなどがあります。

 

基本的なシステムとしては、ハンドメイドサイトさんに作品を登録して、売上の一定割合をサイトに収める形式となります。

 

お客様と直接お取引するのではなく、大手のサイトが仲介に入ることにより、お客様も作家側も比較的安心•安全にお取引ができます。

 

サイトに登録する事で、サイトのお客様と出会う機会が出来ます。個人で集客していなくてもサイトからお客様が来られる事があります。

 

もちろん個人で集客も問題なく出来ます。(むしろ殆どの作家が個人で集客もしています)

 

販売ページは基本的に共通のフォーマットになっています。個性をもっと出したいという人は②のホームページを作成した方が個性は出せます。

 

登録する為に料金は発生しない事や作品を多くの人に知って貰いたい事を考えたら、利用した方がお得だと思います。(私もminne様を利用させて貰っています)

 

サイトによって販売手数料や振込手数料や方法が異なります。また登録人数の違いや、作品全体の価格帯の違いもあります。サイト毎に比較して選ぶ事をオススメします。

 

 

②ホームページで販売する

 

主に2つのタイプがあります。

1つはbase様やカラーミーショップ様等のホームページ作成サービスを使う方法と、業者に依頼もしくは自分でプログラムをして1から作る方法です。

 

まずは作成サービスについて

こちらはハンドメイドサイトと同じように作成は無料で、作品が売れると手数料を支払う形式になります。またbase様(私はここを利用しています)だとアプリもあったりして集客もしてくれていたりします。

 

また、ハンドメイドサイト同じですが取引の仲介に入ってくれることで、お客様も作家側も安心して金品のやり取りができます。

 

では何がハンドメイドサイトと違うのか?

 

ズバリ!!ホームページが作れるのです。

 

ハンドメイドサイトだとあくまで向こうのページであり、そこに載せてもらっていることになります。

 

しかしホームページ作成サービスは、その名の通りホームページが作れます。

 

ホームページなので、ページまるごと自分でカスタマイズできます。(プログラムで作る訳ではないので、実際には色々なオプションやパターンを選んでいくのですが)

 

例えばイベント出展する場合はお知らせを作ってページ内で宣伝することも出来ます。

 

またGoogle等の検索にも出やすくなります。(但しこれは自分で有料でドメイン取得する必要があります、まずは無料で初めて途中でアドレスを変えることも出来るようです)

 

そして最大の特徴はプログラミングが出来なくてもホームページが作れる、クレジットカードの使用をホームページに付けられることです。

 

各種SNS等の集積地としても扱えます。

 

以上長文にお付き合いくださり、ありがとうございましたを長くなってきたので今日はソロソロ終わりたいと思います。続きはまた次回。

 

お楽しみに〜♪