こんにちは『ぬいぐるみんず』のダモです。
今日のテーマは以前の続きとなります。ハンドメイド作品を販売する場所についてのお話です。
以前お話しした主な場所6ヶ所は下記の通り
①ハンドメイドサイトに登録して販売
②ホームページを使ってオンライン販売
③委託販売をお願いする
④マルシェ等に出店して対面販売
⑤実店舗を運営して販売
⑥SNSのDMなどを使って販売
前回②までお話ししてるので今日は③からになります。
③委託販売について
委託販売というのは、お店に置いて販売して貰います。お店は買取りして仕入れているのではなく、売れた場合に一定の手数料を受け取ります。
作家側からだとお店に置かせて貰い、販売もして貰って売れたらお店に手数料をお支払いするという形態になります。
わたしも『ボックスショップ岡崎』様にて委託販売をしております、また他の店舗様も以前に検討しました。
そんな私が思う良いところ
1.対面販売の時間がかからない。
会社員もしてる様な兼業作家にとって、休日はなるべく製作にあてたいもの。店舗だと製作出来ないので、代わりに販売してくださるのは助かります。
2.多くのお客様にアプローチ出来る。
お店が集めてくれたお客様にも作品を知ってもらう事ができます。また委託している作家が複数いる場合は、そこでもより多くのお客様にアプローチする事ができます。
3.お店の住所を貸してくれる事もある。
貸してくれると何が良いかというと、Googleマップに登録できる様になます。そしてGoogleビジネスアカウントが取れます。
この件は必ずお店の許可を得て下さい。勝手にはやってはいけません。
他にもあったりしますが、委託販売というよりボックスショップ岡崎様が対応してくれているだけな事が多くなると思うので、取り敢えず3点をメリットとして挙げておきます。
次に作家側がする事です
1.場所の代金と販売手数料の支払い
販売手数料の支払いは基本的にお店が販売しているので作家は売上から販売手数料を引いた額を受け取る事になります。
場所の代金ですが、これは契約により様々です。毎月決められた額(まさに家賃)をお支払いすることもあります。また手数料のみで場所の代金は発生しないお店もあります。
場所の代金がないお店は基本的に販売手数料が高めだったりします、家賃の分の利益をお店も必要としているので。また、ある程度売れないと契約が終了したりもします。売れる商品を置かないとお店に利益ないですから。
2.商品の陳列
これは作家が行う場合とお店が行う場合の2通りあります。
自分で陳列する場合は棚(アクセサリーでいえば展示用のリングケース等)等を自分で準備して飾りつける必要があります。
これはこれでセンスやテクニック等色々頑張る必要があります。綺麗•可愛い•カッコいいを目指して努力ですw
お店が陳列してくれる場合は1つのスペースに複数の作家さんの作品や他の商品と一緒に陳列される事もあります。
その場合魅力的な作品作りに全力投球ですw
委託販売で作家がする事を簡単にまとめてみました。契約内容は多岐に渡ると思いますので、委託販売を考えている方は色々と探してみて下さい。
お客様にとって良い情報を1つ。
受注製作をしている作家さんの作品は写真撮影等の為に作られたものが展示してある事があります。もし出会った物が気に入れば、発注するよりもお安く買える事もあると思います。
本日もここまでお読みくださりありがとうございました。本日は③までとなってしまいました。続きはまた今度お話しします。また来週お会いしましょう。