こんにちは『ぬいぐるみんず』の『ダモ』です。
今回はシルバー製品のお手入れ4回目です。前回紹介した、熱湯、重曹、アルミホイル、使い捨てコップを使用したお手入れ方法を詳しく説明します。(下の画像等は以前のブログと同じものです。)
注意事項として、燻し加工のしてあるものや、天然石の入っている物はやらないで下さい。この方法が使える天然石はありません。繰り返しになりますが、燻しが消えたり、石が割れたり、変色する可能性があります。ラインストーン(シールやボンドで石を固定)を使用したものも石が取れやすくなるのでやらないでください。
用意するもの(画像も下の方にあります)
紙コップ、熱湯、アルミホイル、重曹
1 紙コップの底にアルミホイルをしく
2 アルミホイルの上に綺麗にしたいものを置く
3 上から重曹を適量入れる
4 熱湯を入れる(お湯をいっぱい入れるとふきこぼれる、火傷に注意)重曹と反応して泡が沢山出るので吹きこぼれない様にゆっくり注いで下さい。
5 汚れが落ちたら水分を拭き取る
※注意点※
燻し加工がしてある物はやらないで下さい。
全部取れてしまいます。
また塩化(白く変色)したものは取れません。
用意するもの↓手元に変色した物が殆ど無かったので、昔々銀粘土で遊んで時のリングです。
出来栄えはご容赦くださいw
ビフォー
洗浄中
アフター
こんな感じに黒ずみを取ることができます。重曹の代わりに塩でもできる様です。
汚れがひどい場合は何回かやると徐々に綺麗になっていきます。
今回の事例はリングですが、ペンダントのチェーン等がオススメです。但し、専用のクリーナーの方が手早く綺麗になるとは思います。
ここまでお読みくださりありがとうございました。次回は、頑張って綺麗にしたからには綺麗を長持ちさせたいと思うので、保管方法についてお話していきたいと思っています。また来週お会いしましょう。