nuiguruminzu’s diary

ペンギンジュエリー(その他もいるよ)

金属アレルギー アクセサリーを買うときは材質を聞いて下さい

 こんにちは『ぬいぐるみんず』の『ダモ』です。会社員をしてるので、早く夏期連休来ないかと願う日々です。

 

 今回は金属アレルギーの4回目のお話です。

テーマは買う前に材質を確認して下さい‼️です

 

 理由は既にアレルギーをお持ちの方なら、アレルギー物質を含んでないか、まだアレルギーになっていない方は、金属アレルギーの原因、第1位であるニッケルを含んでいないか、の確認です。

 

 含んでいれば、ご購入を改めて考えた方が良いと思います。かなり手間ではあるし、リスクゼロではないですが、なる確率を減らす方法はあります。その方法は別の機会にご紹介する予定です。

 

 今回は材質を確認した方が良い理由について深掘りしていきます。

 

 確認した方が良い理由として、第一に、見ただけでその金属が何か分からないですよね。ニッケルに関して言えば、銀の様な白さがないです。ただ普通は分からないと思います。私自身銀は良く取り扱うから何となく分かるだけです。他の金属は分からなかったりします。

 

 主な材質は、直接聞かなくても、貴金属であれば、SV 925 やPT 900等、刻印が打ってあったり、材質として金・銀・プラチナ等、基本的に記載されています。材質の金属そのものに価値がある貴金属である場合、それをお伝えする事で販売者側に取ってプラスになるので、聞かれなくても書いてある事が多いです。(ステンレスやチタンは、とても硬いので加工が大変です、大変な材質で作ってる理由は金属アレルギーになりにくいのを売りにしている事も多く、この場合も大体書いてあります。)

 

 刻印があると言っても、GPやMの刻印がある物は上記の話と少し変わってきます。この刻印はメッキの刻印になります。例えばK18 GPだと18金メッキという事です。GFというのもありますが、これはゴールドフィルドの略です。メッキと同じように、中には金以外の金属が入っています。GPとGFの違いはまた別の記事で書こうと思います。

 

 ここまででお伝えした事は、SV925.950やK18、もちろんPTもです、これらの物はニッケルを含んでいないという事です。これらのよこにGPやGF、M等の刻印もあったら、それはメッキなどの表面処理をされた物です。ニッケルを含んでいないとは限りません。

 

 まとめるとSV、K、PTがついてるとニッケルが使われていない可能性が高いという事です。メッキ等の表面処理は次回でお話していこうと思います。ここまでお読みくださりありがとうございました。